「譜面台が見えない!」
小さなお子さまあるあるの一つ、譜面台が高すぎて見えない問題について、ズバッと解決いたします。
その前に、役立つお悩み解決の記事を公開しておりますので、合わせてどうぞ。
お子さまの譜面台問題を解決する信頼のヤマハ補助譜面台
身長の小さなお子さまが演奏する時、問題となるのが譜面台です。
写真のモデルは、身長104cm。大人用の譜面台では、明らかに高すぎますよね。演奏中は、鍵盤を見ていることが多く、姿勢はそのままで目線だけを動かして譜面を確認したいところ。
しかし、小さなお子さまの場合は、あごをあげて、首を後ろに動かさないと見ることができません。
そこで、こちら。ヤマハの補助譜面台グランドピアノ用「PGF-2」です。お子さまの身長に合わせて、4段階に調整が可能です。
視線が下がって、楽譜が読みやすくなります。ただし、大屋根を開けての利用はできないため、注意が必要です。
横長・連弾楽譜対応ワイド補助譜面台
(出典:Creema)
楽譜のコピーを繋げると、どうしても、横へ長くなってしまいますよね。演奏中に動かすのは大変なので、できれば一枚で起きたいところ。その問題を解決するのが、ワイド補助譜面台「J-Style 折りたたみ式補助譜面台」です。
アップライトピアノの譜面台へポンと乗せるだけで利用できます。
持ち運び便利な折りたたみ式で、重さは約600gという軽さ。横は、約900mmなのもA4サイズの紙が4ページ収納できますし、飛び出す形なら、5~6枚可能です。
カラーバリエーションも豊かでお手頃価格なのがおススメです。
楽譜アプリを使う
最後に、アプリを使って楽譜を読むというご紹介です。「forScore」「Piascore」「MuseScore(Google Play対応)」など、演奏練習用の楽譜が多数出ています。多様なアプリの中には、耳コピで譜面に起こしてくれたり、演奏するだけで楽譜にしてくれたりと、便利な機能付きのモノもたくさん無料公開されています。
「使い慣れているタブレットで楽譜を読む」ということを、小さい頃から慣れておくのも一つの手です。
ITが得意かどうかにもよりますが、選択の一つとして、ご紹介しておきます。
以上今回は、便利な譜面台についてのご紹介でした。練習のストレスが少しでも軽減できますように♪
金沢区の金沢八景、金沢文庫、六浦の近く
横須賀市の追浜、京急田浦の近くにある、かなでのわ音楽教室です。
ピアノとヴァイオリンのレッスンをしています。
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