こんにちは。
横浜市金沢区と横須賀市の境にある「かなでのわ音楽教室」です。ピアノとヴァイオリンのレッスンをしています。
今回は、オススメの補助台(足台)・補助ペダルについてご紹介します。
以前に、ピアノ椅子について紹介していますので、まだお読みでない方はお先にこちからどうぞ~。『失敗しないピアノ椅子(イス)の選び方|ブランド13社付』
補助台(足台)・補助ペダルとは?
まずは、補助台(足台)と補助ペダルの違いについて、ご存じかと思いますが念のためにおさらいしたいと思います。
補助台とは、足台と同じで足をブラブラさせないために高さを上げ下げできる台のことです。
「補助台」「足台」で検索すると「自作」などが出ると思いますが、これについては、予算次第かな~と思います。100均で販売されている踏み台などで代用したり、段ボールや牛乳パックで自作する方もいるそうですが、補助台はイスと同じくらい重要ですので、できればきちんとしたものをおススメします。
理由は、子供の時に変なクセがついたら、壁にぶつかった時に倍以上の時間がかかるからです。
しっかり踏ん張れるようにして弾く習慣を体で覚えておきたいところですね。
補助ペダルは、先生によっては使わない先生もいると思います。後からでも身につきますし、当分は手の動きだけですので、焦らなくても大丈夫です。
進む速度に合わせて購入しましょう。
ただし、遅すぎるのはもったいない。子供の成長は大人が想像するよりはるかに速いので、そこは見誤らないようにしていきましょう。
補助ペダルには、補助台と一体になっているものもありますし、ペダルだけ独立しているものもあります。次で詳しくお話します。
おススメのピアノ踏み台と補助ペダル
それでは、早速、おススメのピアノの踏み台からご紹介します。こちらも椅子と同じように段階調整と無段階調整のモノがあります。
◇甲南(Konan)
まずは、段階調整のこちらから。甲南の「ピアノ補助台 UP-S」は、8段階に昇降し、最大22.5cmまで変更が可能です。レバーで高さを変えますので、ストレスなく即座に変更できるのがポイントです。弾く人が何名もいる場合などにはおススメです。
◇吉澤(yoshizawa)
続いて、無段階調整のこちら。吉澤の「ピアノ補助台 AX-51」は、ハンドルをくるくる回して高さを調整します。段階がないために、お子さまの成長に合わせて微調整できるのがポイントです。弾く人が1~2名で固定されている場合などに、おススメです。
◇ヤマハ(YAMAHA)
続いて、補助台と補助ペダルが一体になっているものをご紹介します。https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/accessories/piano_aux/index.html
今まで安物の補助台を使っていたり何かを代用していた、という方にもおススメなのが、一体型です。これがあれば、身長が伸びるまでこの一台で十分です。しかし、7kg以上ありますので、基本的には置きっぱなしの状態で使うことになるでしょう。
◇吉澤(yoshizawa)
最後に、補助台+補助ペダルのセットです。
これは、2kgと軽量ですのでお子さまでも設置が可能です。ペダルは、単独で設置しますので、レスポンスが良く操作性に優れているのもポイントです。
おススメのピアノ踏み台と補助ペダルまとめ
今回は、ピアノ踏み台と補助ペダルについてまとめました。
踏み台は、安価で手作りも可能ですが、長く続けるようでしたら、はじめからセットで買っておくのもおススメです。
実際には、使用感を確認してから購入することをおススメします。お子様がはじめた時期と身長に合わせて、楽器店に相談するといいでしょう。
金沢区の金沢八景、金沢文庫、六浦の近く
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