こんにちは。
横浜市金沢区と横須賀市の境にある「かなでのわ音楽教室」を運営している早川です。
ピアノとヴァイオリンのレッスンをしている音楽教室です。
今回は、子供の人気の習い事である「ピアノの習い事」に焦点を当てて、どのくらい費用がかかるのか？を解説していきたいと思います。
今は、様々な習い事があり、子供にどんな習い事をさせようか？と悩む親御さんも多いかと思います。
その悩む要素の一つに、お金の事情があるのではないでしょうか。
ピアノを習う前に、年間でいくらかかるのか？を知っておくことで「こんなはずじゃなかった！」と子供の習い事えらびに失敗することはないと思いますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ピアノの習い事は、年間でいくらかかるのか？をお伝えする前に、まずは、どんなものにいくらの費用がかかるのかをお話ししたいと思います。
ピアノのお月謝
お月謝は、プール、体操、英語、公文、塾などの習い事と同じで月々お支払いするお金になります。
ピアノのお月謝の相場は、7,000円〜12,000円です。
入会金などが発生する場合がありますので、要チェックです。
また、入会金は、1,000円〜10,000円と幅があります。大手である、ヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室は、入会金が高い傾向にあります。
ピアノの教材費
ピアノの習い事には、教材費がかかります。
子供のピアノ教本は、平均1,000円〜2,000円になります。
先生によって異なりますが、最初は２冊用意してスタートすることが多いです。
主に、ピアノの楽譜と音符を覚えるワークブックなどです。
また、進度が上がるにつれて、新しく教材を用意するので、そこも念頭に置いておきましょう。
年に１回は、新しい教本を用意するつもりでいるのが良いでしょう。
ピアノ発表会費
お教室によって異なりますが、年に１回発表会を開催しているお教室が多いです。
発表会費は、平均10,000円〜20,000円と幅がありますので、体験レッスンの際に確認すると良いでしょう。
また、発表会に出演する際は、衣装や靴も必要になります。
女の子は、ワンピースでも良いですが、せっかくの晴れ舞台なのでドレスを準備するのがおすすめです。
ドレスは、ネットで10,000円程度で購入可能です。
男の子も女の子も、身長が伸びるたびに、買い替えが必要なので注意してください。
ピアノ調律費用
アップライトピアノやグランドピアノで練習をしている生徒さんは、年に１度の調律をオススメしています。
アップライトピアノの調律は、平均10,000円〜15,000円。グランドピアノの調律は、平均15,000円〜20,000円が相場です。
アップライトピアノやグランドピアノではなく、電子ピアノで練習をしている生徒さんは、調律の必要はありません。
ただ、電子ピアノは消耗品なので、壊れた時の買い替え費用など積み立てておくと安心かもしれません。
上記が、ピアノの習い事でかかる費用になります。
全て平均で計算すると、年間で合計151,000円になります。
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内訳 ※全て平均値で計算
お月謝：平均9,000円×12ヶ月＝10,8000円
教材費：１冊1,500円×2冊＝3,000円
発表会費：15,000円
発表会衣装費：10,000円
調律費：15,000円（アップライトグランド所有者のみ）
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今回の記事には書いていませんが、ピアノを習うには、ご自宅にピアノを準備する必要があります。
今は、電子ピアノでもピンからキリまであり選ぶのが難しいと思います。
お教室の先生によって方針も異なりますので、まずはピアノの先生に相談をしましょう。
電子ピアノの購入費用は、10万円以上は見ておくと良いでしょう。
実際は、10万円以下でも購入可能ですが、アップライトピアノやグランドピアノにより近い電子ピアノを選ぶ場合は、最低でも10万円は必要になってきます。
アップライトピアノやグランドピアノに、より近い電子ピアノを選ぶことによって、上達が早くなったり、発表会で演奏する際も戸惑いが少ないと思います。
（発表会などで利用するホールでは、ほとんどがグランドピアノであるため）
以上、ピアノの習い事でかかる年間の費用についてお話ししました。
ピアノは、他の習いごとと比べるとイレギュラーに必要な費用が発生してきますので、ピアノの習い事でかかる費用について念頭に置いておくと安心ですね。
一人でも多くの子供達が、ピアノに興味を持ってくれたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
金沢区の金沢八景、金沢文庫、六浦の近く
横須賀市の追浜、京急田浦の近くにある、かなでのわ音楽教室です。
ピアノとヴァイオリンのレッスンをしています。
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