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ピアノってどのくらいで何の曲が弾けるの?年齢別に解説

親子にやさしい横浜市金沢区と横須賀市の境にある音楽教室「かなでのわ音楽教室」です。

· ピアノ,ピアノ 年齢

 

みなさま、「こんにちは。横浜市金沢区と横須賀市の境でピアノとヴァイオリンのレッスンをしている、かなでのわ音楽教室です。

 

今回は、どのくらいで何の曲が弾けるのかを年齢別にお伝えしていきたいと思います。

 

 

「ピアノを習いたい」と思っていても、始めてどのくらいの時間で曲が弾けるようになるのか?

 

 

また「何歳からピアノを始めるのがよいのか?」など、ピアノの習い事への疑問は尽きませんよね。 

 

 

 

そこで今回は、かなでのわ音楽教室のピアノ講師よりピアノのレッスン内容を少し公開します。 

 

 

 

ピアノを習い始める年齢が最も多い3歳〜7歳を年齢別に、普段のレッスン内容と弾けるようになっていく工程です。 

 

 

 

この記事を読むことでお子さまが「ピアノが弾けるようになる姿」のイメージが湧いてくると思います。どうぞ最後までご覧ください。 

 

 

 

ピアノの習い始めは何歳から? 

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ピアノのレッスンを開始する理想の年齢は、3歳〜6歳です。

 

というのも音楽は言語と同じで、「成長に則した、学ぶに適正な年齢」が限られているからです。 

 

 

その事を前提に、レッスン内容についてお話ししていきますね。 

 

 

 

ピアノはどのくらいで何が弾けるのか〜年齢別〜

 

3歳から4歳のレッスン内容

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言葉をたくさん話せるようになってくる、3から4歳の時期にピアノを習い始めると、学びをぐんぐん吸収していきます。 

 

そして音感がつきやすい時期なので、ピアノを習い始めるにはうってつけです。 

 

 

耳がとても発達したこの年齢でのレッスンでは、歌や音符カードで、ゲーム感覚で楽しみながら音感を養っていきます。 

 

 

気になるのは「この年齢で、ピアノを弾けるのか?」 ですよね。 

 

 

レッスンでは、弾けることよりも、聴くことを重点に置いてレッスンしています。

 

 

聴く耳を育てることで弾く方の上達がより速くなるためです。 

 

 

①鍵盤を指で弾く

ピアノを弾くために必要な、10本すべての指には番号がついています。

 

この指番号をはじめに覚え、鍵盤を弾くことの動作に慣れていきます。 

 

 

②リズム感を養う

リズムカードを使い、視覚と聴覚、手を動かす動作でリズム感覚を養います。

 

ピアノを弾く時には楽譜を見ながら弾くことが必須ですので、「見ながら手を動かす」という作業はとても大切になります。 

 

 

③感性を広げる

具体的に何をするのかというと、覚えたリズムに音を付け、先生がそれに伴奏を付けます。

 

そうすると一つの音楽になり、日常の動作や動物などに例えて音遊びをします。 

 

 

「ゾウさんの足音!」というと、強く鍵盤を叩く生徒もいますし、中には低い鍵盤に移動して低い音でゾウを表現する生徒もいます。 

 

 

子どものうちの感性の可能性は無限です。音感を身につけながら、表現することの楽しさを知ってもらう事がレッスンの目的になります。 

 

 

 

3歳から4歳で何の曲が弾けるのか? 

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そして肝心の、どのくらいの期間で何が弾けるようになるのか?

 

この年齢の生徒さんは、平均して、レッスン3回目で「ドレミ」を使った短いメロディーを片手で弾けます。 

 

 

 

2ヶ月後には、簡単なメロディーを両手で弾くことができます。

 

 

半年も経てば両手でメロディーを交互に弾く事ができますし、左手でメロディーを支える簡単な伴奏をつけて弾く事ができる生徒さんもいます。 

 

 

 

5歳から7歳のレッスン内容 

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ここでは敢えて年齢を区切っていますが、実際は「年中さんと年長さん」で大きく分かれると考えています。 

 

この時期からピアノを開始する生徒さんは、本能的に身につく音感のピークは過ぎていますが、

 

精神的に落ち着いてきて運動機能も発達しているので、ピアノを弾けるようになるスピードは速いです。 

 

 

 

①楽譜を読む

ワークや音符カードを使って、五線譜上の音符を読めるようにしていきます。

 

はじめはト音記号から。音階を色と結びつけたり、耳でよく音を聴いたりしながら、ひとりで読めるように繰り返し練習します。

 

早い子はピアノを初めて4ヶ月ほどで、ト音記号とヘ音記号合わせ9種類の音符を、スラスラ読めるようになります。 

 

 

②歌う

ピアノのレッスンで?と、思われるかもしれませんが、音楽を学ぶ上で歌はとても大事な役割をしています。歌は音楽の基本であり、はじまりでもあります。

 

また、歌う時に使われる全身の筋肉や呼吸、感覚というものは、ピアノを弾く時にも重要なのです。

 

「声」という楽器で音楽の基礎を全身で覚えます。

 

 

③いろいろな曲に触れる

この年齢では、質より数を重視しています。より多くの楽曲に触れ、たくさんの曲に出会い弾き、達成する喜びと表現できる喜びを知ってほしいと思いレッスンをしています。 

 

 

 

 

5歳から7歳で何の曲が弾けるのか? 

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ピアノを一からはじめて、3ヶ月後には自分で楽譜を読み、片手ずつメロディーが弾けます。半年経てば両手で伴奏つきの曲が弾けるようになります。

 

 

また、小学校に通っている生徒さんは、学校で耳にした音楽やテレビCMの曲を耳コピで披露してくれる事もよくあります。 

 

 

以上、ピアノを習い始める年齢が最も多い3歳〜7歳を年齢別に、普段のレッスン内容と弾けるようになっていく工程を紹介しました。 

 

 

 

幼稚園生のピアノレッスンはどのくらいで何の曲が弾けるのか?まとめ 

 

・ピアノレッスンを開始する理想の年齢は、3歳〜6歳

 

・3~4歳は、弾くより聴くことを重点に置いて楽しみながらレッスンする 

 

・3~4歳は、3回目のレッスンで「ドレミ」、2か月後には片手ずつ簡単なメロディーが弾けるようになる 

 

・5~7歳は、楽譜を読みながら歌ったりたくさんの楽曲に触れたりして、達成や表現できる喜びの体験につながるレッスン 

 

・5~7歳は、3か月後には自分で楽譜を読んで片手ずつメロディーが弾け、半年後には、両手で伴奏つきの曲が弾けるようになる 

 

 

今回あげたレッスン内容は、あくまで一例になりますが、ピアノを習いたいと考える際の参考になれば幸いです。 

 

 

教育メディア『テラコヤプラス』の「横浜市 塾・学習塾 ランキング」と「横浜市金沢区 塾・学習塾 ランキング」で掲載中!

 

 

 

金沢区の金沢八景、金沢文庫、六浦の近く

横須賀市の追浜、京急田浦の近くにある、かなでのわ音楽教室です。

ピアノとヴァイオリンのレッスンをしています。

 

<ピアノクラス>

https://www.noriko-violin.com/pianoclass 

 

<ヴァイオリンクラス>

https://www.noriko-violin.com

 

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