こんにちは! 横浜市金沢区にある、子ども向けヴァイオリン教室、講師の早川です。
今日は、ピアノとヴァイオリンの違い②場所、③上達までのプロセスについてお話したいと思います。
まずは、場所の観点で違いをお伝えしようと思います。
②場所
【ピアノ】
メリット
・インテリアとして厳かな雰囲気がでる。
デメリット
・ピアノは比較的大きいので、お部屋にピアノを置くととても圧迫感がある。
・移動が、とにかく大変。引っ越し、リフォーム、模様替えなど、ピアノを動かすときは業者の方にお願いして運んでもらいます。費用は約1万円程。
【ヴァイオリン】
メリット
・ヴァイオリンは、ピアノより小さい楽器ですし、持ち運びも便利です。部屋に置いてもスペースを取らなくて良いです。どこでも弾けます。
デメリット
・使わなくなった楽器は、知人に譲るか、メルカリで売る作業が必要となる。(記念にとって置く場合を除外して)
→ヴァイオリンは弦楽器の中でも一番小さい楽器ですので、楽器の中でも持ち運びがしやすい、またスペースを取らない楽器です。
マンション住まいの方は特にヴァイオリンのが始めやすいのかもしれませんね。
続いて、上達までのプロセスの観点でお伝えしようと思います。
【ピアノ】
メリット
・小さい子でも簡単に音が出せるので、楽しい。
・ほとんど、一人で曲を完成することができるので、一人でも音楽が楽しめる。
デメリット
・ト音記号、ヘ音記号の2つの記号を読める様にならなければいけない。
・ピアノは小さい子用のサイズの楽器がないので、鍵盤を押す力が結構必要。
【ヴァイオリン】
メリット
・音を出すところから始まる繊細な楽器だからこそ、弾けた時の喜びが大きい。
・意外と小さな子でも音は簡単に出せるので、楽しい。
・難しいと思われがちなヴァイオリンを弾けると自信に繋がる。
・ト音記号のみ覚えれば、あとはらくらく楽譜が読める。
デメリット
・ずっとヴァイオリンを持つのに慣れるまで時間がかかる。(6才くらいになると大体の子は持てる様になります。)
→小さい子は、音符遊び、リズム遊びをしてヴァイオリンと交互にレッスンをしています。
ぜひ、挑戦して見てください♪