ピアノ講師
稲村 瑠衣
<高校時代>
私立市原中央高等学校音楽コースに入学
年に一度行われる定期演奏会には、オーディションを経て3年間出演
<大学時代>
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻
卒業入学時から
声楽と器楽の伴奏に力を入れる
3年次からは、学内オーディションを経て
ドイツリート伴奏法を2年間受講
第28回日本クラシック音楽コンクールで全国大会入賞
A.V.アルニム、K.ゲキチ両氏のレッスンを受ける
4年次から学外で演奏活動の場を広げ、
講師としての活動も始める
<卒業後>
ピアノ講師の仕事をしながら、声楽伴奏の勉強を続けています
定期的に伴奏者として、またソリストとして
コンサートに出演しています
どんな先生なのか
イメージが湧かない方へ
生い立ちを簡単に
まとめました。
きっと
人間性が分かるかと思います。
♪音楽大好きな幼少期♪
私は5歳からエレクトーン、
8歳から個人レッスンでピアノを習い始めました。
音楽が本当に大好きだったので、小学校では合唱部に所属。クラブ活動でアルトホルンを吹いていました。
その頃から、将来は「音楽に囲まれたい!」と考え、沢山の楽器に触れたい思いから音楽大学を意識するようになっていきます。
中学校では弦楽部に所属し、ヴィオラを3年間担当しました。
なぜヴィオラかというと、小学生の時にバッハもベートーヴェンもヴィオラを弾いていた事を知り、強く惹かれたからです。合唱もホルンもヴィオラも、残念ながらピアノほど上達せず…。
音楽に囲まれる夢を叶えるため「ピアノ」で、音楽大学を目指すことにしました。♪音大の道へ♪
とはいえ、決断までにとても時間がかかりました。
私は音楽が本当に大好きでしたが、ピアノが特別上手な訳ではなかったのです。
自分に自信がなかった私にピアノの先生は、「誰かの為に何かをしたいと思った時、あなたが出来る手段は音楽だと思う。」という言葉をくれました。
先生の言葉で私は将来を決断し、中学3年生から武蔵野音大のピアノの先生に師事。ピアノの猛勉強&猛練習の日々が始まりました。
高校3年間は音大に行くことだけを考え過ごし、ついに音大生になりました。
専門的な知識と技術の習得にとても長い時間をかけ、また苦労したので、きっと誰よりも音大生ライフを噛み締め一生懸命にピアノを学んだと思います。♪私にとっての音楽とは♪
音大入学時は「音楽を仕事にするなんて…」と考えていました。
周りを見渡せば上手な人で溢れています。狭き門であるクラシックの世界。
競争の荒波を必死に生きている内に、音楽の本質を忘れていた瞬間があったと思います。
ですが、原点を思い返すと、私が音楽の道へ進んだ理由は「音楽に囲まれたいから」でした。そして先生が私にくれた言葉を思い出しました。
私にとって音楽は人生を豊かにするもので、自分という人間を成長させる為のエンジンです。
その事に気付いてから、私の音楽はより自由になったと感じていますし、音楽を一生続けたいと考えています。
奏者と観客、先生と生徒、音楽は人生を結びつけます。
音楽を続けることで多くの人生に触れたいと考えますし、誰かの人生の一瞬を彩る事ができれば良いなと思って、今ピアノ講師をしています。この文章を読んでくださっているあなたとも、素敵なご縁となれば嬉しいです。
ピアノ講師
安部 陽子
4歳からピアノを始める。
洗足学園音楽大学音楽学部音楽学科
ピアノコース卒業。
ピアノを鈴木直子氏、小山未帆氏、星野苗緒氏、
室内楽を石田多紀乃氏、
即興演奏を平野公崇氏に師事。
大学在学中や、卒業後に様々な演奏会に出演。
♪音楽との出逢い♪
3歳からリトミック教室に通い始めました。
リトミックがとても楽しかった思い出があります。そこが私の音楽の道に進む全ての原点となりました。
4歳からヤマハ音楽教室に通い始め、ピアノと出逢いました。
ヤマハの先生が、音楽だけでなく、人間的にもとても素敵な方で、幼いながらにも、「あのような先生になりたい…」という憧れがとても強く、自分の一つの目標となりました。
幼稚園生の時にはピアノの先生になりたいという夢を抱いていました。♪学生時代♪
小学校に入ってからも、週1回のピアノのレッスンがとても楽しみで、とにかくピアノを弾くことが大好きで、いつも合唱等の伴奏もしていました。
中学に入ってからは、色々と道につまずいて辛い時期がありました。そんな落ち込んでいる時期に、私を救ってくれたのは「ピアノ」と「ピアノの先生」でした。
そんな私を救ってくれた音楽に恩返しをしたいと思いました。
"音楽への恩返し"とは何か?と考えた時、自分が音楽の勉強をすることではないかと思い、音大への進学を決意しました。
音楽コースのある高校に進学し、その3年間は音大受験のために没頭。そこで第二の恩師との出逢いがありました。
その音楽の先生は、いつも優しく、穏やかな笑顔で、私に音楽の知識を沢山教えてくれました。
この先生(恩師)との出逢いがなければ、私は音大へ行かれなかったと言っても過言ではありません。音大・そして卒業後
恩師の支えもあり、無事音大へ合格した私は、ピアノソロ曲だけでなく、色々な楽器や声楽の伴奏、アンサンブル等を学びました。
また、卒業後は夢であったピアノ講師となり、幅広い年代の個性あふれる素敵な生徒さん達との出逢いもありました。
こうした人との出逢いやご縁が私にとっての宝物であり、人生を豊かにしてくれております。
皆様にも、レッスンに通うことが楽しみの1つになっていただけるよう、笑顔の多いレッスンにしていきたいです。
そして、かなでのわ音楽教室に通うことで、心が豊かになり、日常生活に少しでも笑顔が増えることのお手伝いができましたら幸いです。
皆様と色々なことをお話できるのを楽しみにしています!ピアノも楽しくやっていきましょう!
ピアノ講師
片田 晃子
・4歳よりピアノを始める。
・6歳で、神奈川音楽コンクール入賞。
・武蔵野音楽大学
音楽学部器楽学科ピアノ専攻
(内藤ゆり子、野口公子各氏に師事)
・ザルツブルク
モーツァルテウム音楽院に短期留学
(クロード・エルフェ.セルジオ・ペルティカローリ各師に師事)
<卒業後>
・神奈川新人演奏会に出演
・ゴールデンウィーク・クラシックコンサートに出演
・トヨタ・クリスマスコンサートに出演
他、多数コンサートに出演
・ヤマハ講師、カワイ講師として
ピアノ個人レッスンや
2歳からのグループレッスンを指導
・レストラン・ホテルラウンジでの
ピアノ演奏者として活動
・自宅にてピアノ教室を開き、
現在までに80名以上の生徒を指導
毎年、ピアノリトルコンサートを開催。
<所有資格>
高等学校教諭一種免許(音楽)
中学校教諭一種免許(音楽)
<講師からのメッセージ>
「弾けた」という喜びや
達成感を味わいながら、
ピアノを大好きになってもらえる様に、
お子様一人一人のペースに合わせて
レッスンを進めて参ります。
音楽の素晴らしさを一緒に楽しみながら、
将来ピアノの音色が
心の癒しになることを願っております。