♪経歴♪
安城学園高等学校に
ヴァイオリン特待生として入学。
在学中は、
全国学校合奏コンクールにて
コンサートミストレス(リーダー)として
3年連続、全国大会に出場。
うち1回は全国大会1位受賞。
アーティスト・ソナーポケットの
バックミュージックを演奏。
イタリア レッジョエミリアにて
復興コンサート出演。
中高第1種 音楽教員免許取得。
フェリス女学院大学
音楽学部演奏学科
ヴァイオリン専攻 卒業。
大学内で、
成績優秀者として選出され、
卒業記念演奏会や
読売中部新人演奏会に出演。
<大学卒業後>
第20回長江杯国際コンクール
第3位入賞。
乃木坂46のライブで
バックミュージックを演奏。
ヤマハにて、2年間勤務。
東京、神奈川を拠点に、
企業向けの演奏活動を中心に活動中。
■横浜市音楽協会会員
■シドニー公認ヴァイオリンパフォーマー
どんな先生なのか
イメージが湧かない方へ。
生い立ちを簡単に
まとめてみました。
私の人間性がわかります♪
私とヴァイオリンとの出会いは9歳のときでした。
たまたま、ベートーヴェン「第九」のチケットを頂いたのが全ての始まりです。
母に連れられ、人生初めて生のオーケストラを聴きに行きました。気づくと私は、ヴァイオリンに釘付け。終演後、母にヴァイオリンを習いたいと言ったのを今でも鮮明に覚えています。
私は声が大きかったので、母は声楽をやらせようとコンサートに連れて行ったそうです。しかし、母の目論見は外れ、私はヴァイオリンの方に心奪われました。
中学校・高校とは6年間オーケストラ部に所属していました。音楽漬けの毎日でしたが、転機が訪れたのは進路を決める高校3年の頃です。
母が医療系の仕事をしていたので、小さい頃から医科学にも関心がありました。音楽の道も考えましたが、将来の安定を選びました。
臨床検査技師になろうと、その資格が取れる大学に入学しました。
しかし入学してからは勉強の毎日。ヴァイオリンを弾く時間はなくなってしまいました。
気付けばどんどん音楽から遠ざかって行き、心もモヤモヤするように。
成績も最下位クラスまで落
ち込みました。
モヤモヤしながら迎えた就活の時期。真剣に将来と向き合い、考えた結果・・・もう一度音楽の道に戻りたいと思いました。
もちろん、先生や友達、両親には大反対されましたが、自分の決意は強く、今まで学んできた3年間のキャリアを捨て、音大に入学することに決めました。
実家を出て上京し、
4年間学びなおしました。
音大を卒業するときも、また葛藤がありました。音大で教員免許を取得したので、学校に音楽の先生として就職しようかな?どういう形で音楽を仕事にして行こうかな・・・?と考えました。
色々考えていく中で、自分が昔習っていた先生のことを思い出しました。
たくさんの生徒さんに囲まれて、楽しそうにみんなでヴァイオリンを弾いている先生・・・その姿に憧れて、自分も音楽教室を開こうと決めました。
「好きなこと」VS「安定」で葛藤を繰り返し、遠回りもしてきました。
何度も迷って迷って、最後はこちらの道に決めた分、ヴァイオリンへの想いは人一倍です。
あまり前面には出しませんが、奥底に秘められたものを、実際にお会いした際に感じてもらえたらと思います。
〈幼稚園時代〉
6歳よりスズキ・メソードにて
ヴァイオリンを始める。
〈小学校時代〉
ジュニアオーケストラにて
コンサートミストレスとして
東京私立初等学校協会音楽会に出演。
10歳より桐朋学園大学附属
子供のための音楽教室へ入室。
〈高校時代〉
第7回 ベーテン音楽コンクール
全国大会入選。
第17回 大阪国際コンクール
ヴィルトーゾコース第2位。
〈大学時代〉
第30回
日本クラシック音楽コンクール
全国大会入選。
第40回
ジュニアクラシック音楽コンクール
全国大会入選。
ドイツ ベルリンの
マスタークラスに参加。
中高第1種 音楽教員免許取得。
桐朋学園大学音楽学部卒業。
〈現在〉
桐朋学園大学大学院
音楽研究科修士課程在学中。
大手音楽教室にて
ヴァイオリン講師を務める。
〈その他〉
「日テレアップDate!」で出演。
(2nd首席として参加。)
どんな先生なのか
イメージが湧かない方へ。
生い立ちを簡単に
まとめてみました。
私の人間性がわかります♪
〈ヴァイオリンとの出会い〉
ヴァイオリンとの出会いは、6才の頃です。
友人がヴァイオリンを習っていたことがきっかけで、私も同じお教室に通うようになりました。
発表会・クリスマス会など数多くの演奏会があり、人前で演奏する事がとても楽しかった事を今でも覚えています。
〈音楽教室〉
10歳より桐朋学園大学附属子供のための音楽教室に通い始めました。
周囲のヴァイオリンへの意欲に圧倒され、常に刺激された環境にいた事により、いつの間にか音楽大学へ行く事を決心していました。
〈宝塚音楽学校へ〉
元々、祖母と母が宝塚の大ファンで小さい頃から私もよく観劇をしていました。
ヴァイオリンや学校が忙しく、しばらく観劇をしていない時期もありましたが、高校1年生の夏に「ベルサイユのばら」を観劇した際に一瞬で心を奪われました。
ヴァイオリンもずっと習い続けて、音楽大学へ行きたいという気持ちもありましたが、この時に「宝塚歌劇団の一員になりたい」と思い、宝塚音楽学校を目指すようになりました。
しかし、残念ながらご縁が無かったため宝塚歌劇団の一員になる夢は叶いませんでした。
〈恩師との出会い〉
音楽大学へ入学する1年前に、大好きな恩師と出会いました。1番最初のレッスンで、恩師が仰る全てのお言葉に衝撃を受け感激し、この先生に絶対に習いたい!!」と心から思いました。
恩師にどうしてもヴァイオリンを習いたいという強い思いから、恩師が教授を務めている桐朋学園大学音楽学部へ行く事を決心しました。
無事合格をし、恩師の元で学ぶ事が出来ました。
又、大学在学中にもっと音楽を勉強したいという思いと同時に大尊敬している恩師にまだまだヴァイオリンを教えて頂きたいという思いから
現在は、大学院で学んでいます。
〈ヴァイオリン講師〉
恩師のおかげで、ヴァイオリンが心から楽しいと思うようになりました。
私も恩師のようにヴァイオリンの楽しさを伝えたいと思い、ヴァイオリンを教える仕事に就こうと決めました。
レッスンでは「楽しく」をモットーにしているので、お会いした際にはヴァイオリンの楽しさを感じてもらえたら嬉しく思います。
2021年9月に開催した
発表会の講師演奏です。
昨年は、エルガー作曲の
愛の挨拶を
ヴァイオリン2重奏で
演奏いたしました。
2022年7月に開催した
発表会の講師演奏です。
ヴァイオリン、ヴィオラ
チェロ、コントラバスの
弦楽器の音色を
生徒さんにお届けしました♪