こんにちは。
金沢区でピアノとヴァイオリンのレッスンをしている、かなでのわ音楽教室の早川です。
今回は、梅雨の時期に必ずやっておきたい、ピアノの管理方法についてお伝えしたいと思います。
アップライトピアノ、グランドピアノをお持ちの方は、ぜひ大切な楽器のためにも最後までご覧ください。
ピアノの管理方法〜梅雨〜
ピアノを置く場所に気を付ける
設置した後に動かすのは、業者さんを呼ばないと難しいので、ピアノをこれから置く方は参考にしてください。
避けておいて欲しい場所は、窓際、扉付近、エアコンの下あたり、です。
窓際や扉に近い場所に置くと、頻繁に気温や湿度が変化するので避けましょう。
エアコンの辺りは、エアコンの風が直接当たってしまうので避けましょう。
可能であれば、エアコンの風向きを調節して、ピアノに風が当たらないように注意しましょう。
エアコンと除湿機を併用する
ピアノにとって適切な湿度は、50〜55パーセントといわれています。
住宅環境によって、家電製品の使い方は異なりますが、湿度が55%以上になる場合は、除湿機も併用しましょう。
エアコンは、除湿モードで自動設定にし、除湿機は基本つけたままの状態が理想です。
一番、電気代がかからない方法です。
温度を下げすぎたりすると電気代が上がるので注意しましょう。
ピアノ部屋の扉は開けっぱなしにしない
湿度を一定に保つために、ピアノ部屋の扉は、なるべくすぐに閉めるようにしましょう。
以上、梅雨時期のピアノ管理方法についてご紹介しました。
ピアノの管理は、とても難しく大変なものかもしれません。
梅雨の時期になると、雨の日が多く湿度が60パーセントを超えるのは日常茶飯ですよね。
電気代が高い中での除湿は、家計面でも大変ですが、放置しておくと、後々もっとお金がかかるという事態にもなりかねないので、しっかりと対策をしましょう。
金沢区の金沢八景、金沢文庫、六浦の近く
横須賀市の追浜、京急田浦の近くにある、かなでのわ音楽教室です。
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